忠犬園児にあの備忘録

楽することに全力になりましょう

振り返って冷静に考えてみた話

昨日の深夜に盛大に更新した1週間のヒストリーを振り返ってこうなってしまった理由と、自分にも非があったのではと振り返る回です。

 

まずは自分が荒れた理由を可能な限りあげていこうと思う

 

・5か月同じ現場で働いていた自社同期のせいで新現場で早々に残業をくらった

・作業リカバリに入ったところなにも進んでいない、やっていない

・「なにがわからないの?」と優しく聞いたところ回答が返ってこずイラッとした

・「わからないこともわからないの?」と聞いたところうなずくだけで発言をしないのでブチ切れた

・「じゃあ定時時間中何もしていなかったという判断をして良い?」と質問したところ、「まあそういうことになるな」と返答され完全に堪忍袋の緒が切れる

・この時点での判断は「問題解決に向けてなにをすれば良いのかすら考えていない人」「誰かがどうにかしてくれると考えている人」という判断

・「人に聞く」という行為もしなかったので救いようがないと判断

→研修内容のガン無視

・以上のように作業が全く進められないのにアラートを全く上がらず、定時時間中なにもしていなかった

・蓋を開けてみると作業環境すら整っていない

・何もやっていないのに残業して疲れた顔してイライラした

・管理者として登録されているのでこんなやつでも管理しなければいけないというプレッシャーにさいなまされた

 

ここまで書くと完全に本人のせいなので100歩譲って自分の非を考察していこう

・5か月同じ現場で働いていたのだから実力を考慮すべき、とりあえずやらせてみようと高をくくった自分が甘い。

 

・ブチ切れることそのものが悪い。聞かなきゃいけないことが聞きにくくなる原因。

・管理者としてのプレッシャーは本人は悪くない。自分が勝手に感じていたプレッシャー。

・なにがわからないのかわからない状況を知っておきながら聞かれるまで放置したこと。聞くべき内容がわからないのに質問なんかするわけない。できないし。

 

冷静に考えてみると自分も悪かったなと反省するところは多々あった。これに気が付きつつも改善しなかった自分の精神的怠惰である。感情に任せて振る舞うのはサル同然である。もっとも怒鳴り散らしたりは苦手なのでやらないのだが。

 

どうやらこのままこの同期と作業を続けるためにはどのようなことに対しても怒ってはいけないらしい。委縮して聞けなくなってしまう。もっともそのような相手には配慮しつつ聞きに行かなければいけないとは思うし僕もしてるのだけど、彼にはそれが難しいらしい。

 

僕は聖者のように立ち回らなければいけないし、本人のせいで僕がイライラしていても僕は表面上ではにこやかに接しないと僕と口を聞きづらいという判断をした。僕は気持ちの悪いくらい優しく接するようにしようと思った。

 

僕職業エンジニアなんだけどね。教師じゃないんだけどね。教えるのも仕事だから仕方ないね。